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秋葉原ラジオストアーは創立60周年を迎えました
秋葉原ラジオストアーは平成25年11月30日で64年の歴史に幕を閉じました。
アキバはここから始まった! -秋葉原電気街の草分けとして-
昭和25年、まだ秋葉原に電気店が2,3店しかない頃、同志数名と知念福永(前取締役会長・故人)が、当社の前身である株式会社秋葉原ラジオストアーを設立し、NO.7配線材料部として秋葉原駅高架下にて営業を開始して以来、今日の秋葉原電気街隆盛の先導的役割を果たしてまいりました。
昭和47年に株式会社秋葉原ラジオストアー配線材料部の卸売り部門を分離独立し、富永電気株式会社を設立。その後、昭和50年、㈱秋葉原ラジオストアー配線材料部を新組織会社として有限会社福永電業を設立し、今日までの60年間、世界の電子部品街であるここ秋葉原電気街で日本の電子部品流通のを担い続けております。
秋葉原ラジオストアーは、昭和25年に秋葉原電気街の草分けとして創立し、平成22年の今年、60周年を迎えることが出来ました。
これを記念し、お取引先様や電子部品業界の方々、千代田区長をはじめとした地域の方々をお招きし、300社500名程の方々にお集まり頂き、東京ドームホテルにて「秋葉原ラジオストアー創立60周年記念パーティー」が盛大に執り行われました。
パーティーでは、石川雅己千代田区長をはじめ、上野貞行秋葉原駅駅長などの秋葉原ラジオストアーゆかりの方々からご祝辞を頂き、また、岡本弘全国電子部品流通連合会会長らによる鏡開きなどが華やかに行われ、八巻秀次秋葉原駅前振興組合理事長による三本締めで幕を閉じました。
パーティーの参加者には、秋葉原電気街の歴史そのものとも言える秋葉原ラジオストアーの歴史や沿革を、秋葉原電気街周辺の変化とともに網羅した、「アキバはここから始まった!」と題する60周年記念誌が配られました。
- ご挨拶
- 秋葉原の歴史とともに歩んだ60年
- 創業の時代
- 高度経済成長の時代
- 安定成長の時代
- 変革の時代
- 創業時代の思い出
- 弊社創業者達との露天商時代からの思い出を熱く語っていただきました
- 秋葉原再開発と電子パーツ店の今後
- 戦後から続く電子パーツ店の二代目、三代目経営者の方々に秋葉原駅前再開発や電子パーツ店の現状、将来展望について意見交換をしていただきました
- 秋葉原ラジオストアーテナント紹介
- 会社概要
- あとがき